
メーカーによって特徴が異なります。

太陽光発電システム導入を考える際の重要なポイントの一つにが「どのメーカーを採用するか?」という点が挙げられます。
日本における太陽光発電4大メーカーの主な特徴を紹介致します。
お客様の条件によって採用メーカーが変わってきたり、メーカーによって価格に幅が出てきます。
例えば、電気を直流から使用可能な交流に変換する「パワーコンディショナー」。
メーカーによっては、設置場所が異なります。
シャープは屋外設置です。(もちろん耐久性は屋外仕様で、保障も10年付いています。)
それに対して、京セラ、三菱、サンヨーは、パワーコンディショナーは、精密機械であるので安全な場所での管理という考えの元から屋内設置です。
しかし、屋内設置には屋内工事が必要です。
それと、配線を一つに束ねる「接続箱」の設置も必要です。
導入に際してのこだわりや条件でシステムは変わります。
導入に際しても、
「導入価格を少なくしたい」「1ヶ所にまとめて設置したい」「デザインにこだわりつつ、可能な限り設置したい」など、
どのような設置を考えているのかを業者に相談する事も大切です。
この様に、各メーカーの特徴を照らし合わせて、お客様の仕様にあった「太陽光発電システム」を構築されて下さい。
シャープ
「導入価格を少なくしたい!」
国内シェアNO1のメーカーであるシャープの特徴は「モジュール1Wあたりの単価が一番安い」という点です。
その為、導入価格については一番安いといえます。
しかし、導入後価格を安く収めても、その後の発電効率が肝心です。
お客様の屋根との相性がどうなのか?
各社の発電効率シミュレーションを照らし合わせて検討して下さい。
京セラ
「屋根の形を問わず設置できるので、
家のデザインを損なわずに施工が可能!」
京セラの太陽光パネルは小型ですので、より多くのパネル設置が可能です。
様々な屋根の形に対応可能で、外観も損なわない設置が可能です。
屋根の形状が特殊な方、外観にこだわりがある方にはオススメです。
三菱
「高い変換効率が狭い屋根での
導入を可能にしました!」
パワーコンディショナーの変換効率が一番高いのが、三菱の太陽光発電の特徴です。
変換効率が良いという事は、少ない枚数での導入が可能という事です。
屋根が狭いので、太陽光パネルが載せる面積が足りない・・・
他社で見積もったが断念した方は、一度シミュレーションをしてみてはいかがでしょうか?
また、積雪量が多い地域での仕様にも優れている点も特徴です。

設置後のトラブルに良く挙がられるのが「雨漏り」です。
太陽光発電システムは、モジュール、知識だけは設置できません。システムを載せる屋根の知識が非常に重要です。屋根の形状、素材に合わせた施工方法でお客様の家の屋根の安全をお約束します。
屋根の種類
屋根の素材
スレート(カラーベスト)
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和瓦
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洋瓦
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平板瓦
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棒瓦
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折半
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屋根の向きについて
どの屋根でも太陽光発電システムを設置できるわけではありません。
屋根が太陽光発電システムの重さに耐え切れる事以外に屋根の向きが重要です。
一番オススメなのは、南向きの屋根に設置する事です。
逆に、オススメできないのが北向きの屋根です。
施工例
瓦屋根(アンカー方式150mm)

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金属瓦屋根

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スレート瓦屋根(スレート架台方式)

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陸屋根

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以上の施工方法はいくつか例を取り上げて紹介していますが、私たちケンユウ産業はこれらの屋根だけではなく、様々な屋根の形、瓦の種類に合わせた施工が可能です!
さらに、メーカー毎に施工方法が変わるものもあるので、常に新しい情報を仕入れ、お客様の屋根に最適な施工を行わせていただきます。
太陽光発電の取り付け工事は私たちケンユウ産業にお任せください!
取り付け後は安心の10年保証もお付けいたします!!